お肌ツルツル!美肌になる食べ物

美肌効果を目指すための食生活

キレイなお肌は女性にとっての永遠のあこがれですよね。

私個人の話をすると、中高生の頃は顔全体がオイリー肌気味でニキビが多く、毎朝丁寧に顔を洗っているのに学校に到着するころになるともう鼻先がテカテカなんていうことがあってとても苦労をしました。

20代くらいになったらようやくそんな油ギッシュも落ち着いてくれて少しは肌もキレイになったのですが、そんな時期もごく短い間だけで30代になってからは今度は乾燥気味でシワやカサカサが気になってきています。

肌の調子は不思議なくらいにその時の体調を反映せるので、例えば暴飲暴食をした日の後や風邪気味の状態が続いた時なんかはメキメキ顔色も悪くなってお肌の調子は最悪になったりします。

20代の黄金期の時にはほとんど意識したこともなかったのですが、今では少しでも肌質をよい状態に保つためには毎日の食事が大切と意識を入れ替えて毎日の食卓を考えて作るようにしています。

もちろん食事だけに気を使っていればそれで美肌が保てるというわけではないのですが、それでも少し意識を持つというだけでもかなり体の状態は違ってきているのを実感しています。

肉類の全てが悪というわけではありません

美肌とともに気になるのが肥満やスタイルの悪化ですが、ダイエットをしているとどうしても脂っぽいものを絶対に避けないといけないという気持ちになってしまいます。

いわゆる「油抜き」ですが、全く脂肪分を含まないような食生活を送っていると段々と肌全体が潤いがなくカサついた状態になってきてしまいます。

これは人の肌などの細胞を作るのは肉類や魚類が持っている「タンパク質」であるためで、原料を供給しなくなってしまうと次の細胞を作ることができずに古い角質がいつまでも肌に残ってしまうことになってしまうためです。

ですので美肌を意識するなら肉や魚のようなタンパク源を完全に断つのではなく適度な分量で定期的に体に入れていくようにしないといけません。

その前提で更に言うと、美肌を作り出す成分の代表と言われているのがビタミンB2やビタミンB6です。

具体的な食品名で言うとこれらが多く含まれる食品としてはアーモンドや卵、乳製品といったものや、緑黄色野菜、魚類などです。

これに良質のタンパク源を加えることで細胞をどんどん新しく作り変えてキレイな肌を保っていくことができます。

同じ間食をするにしても、脂分が過剰なスナック菓子よりも無塩アーモンドにしておけば肌荒れを防いでキレイを保ちやすくなりますよ。