運動不足は美肌の敵です!!
運動不足がもたらす悪影響のいろいろ
最近運動不足を感じていませんか?
私も半年くらい前には体重がかなり増加してきたことを実感するレベルに達しており「このままじゃ際限なく太ってしまう!」と決意して運動をすることにしました。
ちなみに私は学生時代はずっと帰宅部で、スポーツは体育の時間くらいしか満足にやってこなかった生粋の運動音痴です。
なので最初は運動を習慣にするということが本当にできるのかと思っていたのですが、案外続けてみれば続くもので今では毎日の運動を楽しいと感じるようにもなってきました。
運動を継続してやるようになって気がついたことの一つとしては、ダイエットとしての効果だけでなく体全体の健康が向上したなということです。
まだ始めて半年くらいなのでまだまだといえばそうなのですが、運動が終わったあとには気分もすっきりとしておいしくご飯を食べることができます。
運動を継続するためにまず私は運動をすることでどういった効果が体に起こるかということを詳しく調べてみたのですが、調べれば調べるほど運動のためのモチベーションが高まりました。
私たちは普段簡単に「運動不足でさ」といったことを言ってしまっていますが、定期的に運動をしていないとかなり健康面に悪影響が出てしまうということがわかりました。
運動することの最大のメリットは血行がよくなること
運動をすることでまず一番体によい影響を与えるのが全身の血行がよくなるということです。
私がそうだったのですが、普段ほとんど運動をしない人が急に体を動かすとすぐに心臓がドキドキと早く鳴るようになり、息切れをしたり筋肉痛が起こったりします。
ですがそういったことが起こるのは体を動かすことで急に心臓や肺が活発になるということで、それだけ体の内部を回る血液や酸素が多くなるということです。
血行がよくなると細胞の代謝が活発になって古い角質が早く入れ替わるようになったり、髪の毛の量が増えたりしてきます。
それと温かい時期に運動をするとたくさんの汗をかきますが、これも代謝を促して不要な老廃物を早くに追い出すことができるようになります。
もともと冷え性だった私ですが、ちょっと運動をすると体がぽかぽかと暖かくなるので少しずつでも末端冷え性の症状が緩和してきたような気がします。
血行がよくなるということはこんなに全身にいい影響を与えるんだなということを今更ながら実感しています。
ヘトヘトになるまでやるのはNG
もしこれから運動をしたいと思う人がいたらアドバイスをしておきたいのが「全身ヘトヘトになるまでしない」ということです。
アスリートなんかの体を動かすことそれ自体が趣味や仕事という人の場合には常に限界に挑戦しながら体を動かしますが、私達のような一般市民がそれを続けてしまっては運動以外のことが何もできなくなってしまいます。
私も運動を始めたばかりのときにはよく注意を受けたのですが、「ヘトヘトになったと感じるということは運動量が体にあっていないということ」なんだそうです。
運動量は人によって適切な量があって、適度なところでやめておくと運動したあとにはむしろ元気になってやる気が出てくるもんなんだといいます。
最初のうちはあまり無理をしないで少しずつ体力をつけて適切な運動量を増やしていくというのが健康や美容のためには一番の方法と言えます。