健康に良くない生活習慣を一挙紹介!
食事・睡眠・運動の中で最も大切なこととは
健康維持やスタイルアップのためには、毎日の生活の中で行う習慣全体を正していく必要があります。
生活習慣病の予防や適性な体重を目指すダイエットでは、「睡眠」「食事」「運動」といったことを複合的に行うことが推奨されます。
ところでこの3つのうちで最も大切なものはどれだと思いますか?
答えはダントツ一位で「睡眠」です。
確かに食事内容の偏りや運動不足も健康に悪影響を与えてしまいますが、それよりもしっかりとした睡眠をとるということができていなければ他の2つをどんなに努力してもあまり意味がありません。
人間の適切な睡眠時間はだいたい7~8時間くらいと言われていますが、毎日6時間以下の睡眠しかできない人は寿命が全体的に短くなるという傾向があります。
若い時期には連日の徹夜仕事もできていたかもしれませんが、年齢を重ねるごとに徹夜によって起こる体への悪影響はどんどん高くなっていってしまいます。
仕事が多すぎて徹夜じゃないと終わらない、という方は、働き方を見直しましょう。
生活習慣を正すことを考えるなら、あらゆる方法で睡眠時間を確保して下さい。
そして熟睡ができるように、寝具や寝室の環境を整えるようにしましょう。
オーダーメイドのマットレスや、タオルで作るタオル枕などがおすすめです。
タオル枕は、こちらのサイトが写真が多くて分かりやすかったです。
→【タオル枕】ストレートネックの治し方 首こり、めまいの症状は枕で改善する
自分の体にあった睡眠環境を作りましょう。
食事と運動も気をつけて
かといって睡眠さえしていれば食事と睡眠はどうでもいいというわけではありません。
運動不足の状態が長く続くと筋力が弱くなり、自分の足で歩いたり走ったりといった行動ができにくくなってしまいます。
また食事内容が動物性資質に偏りがちでかつ運動不足になると体内の内臓脂肪がどんどん増えていってしまうので、そこからさまざまな疾患が起こりやすくなってしまいます。
毎日継続的に運動をする習慣をつけつつ、食事の内容や分量を適切に保って病気になりにくい体を作っていくようにしましょう。